奥出雲椎茸株式会社様
サービス・その他遠隔での映像確認で、点在する栽培ハウスの農産物の状況確認と、高齢の従業員の安全管理を効率化。
課題
20棟近い栽培ハウスが広い地域に点在しているため、ハウスごとの農作物や従業員の状況確認が困難。
解決策
遠隔から映像を確認できるCameleoで、管理担当者が栽培ハウス内外の様子をいつでも確認できるようになり、効率的な管理を実現。
他業務との兼務で忙しい担当者が、複数の栽培ハウスの農作物の状況や安全面を遠隔で効率的に確認できるため、管理者の視点でも従業員の視点でも良い環境を構築できています。
奥出雲椎茸株式会社
営業課 課長 兼 集出荷センター 所長
栗川 亨様
※所属は取材時のものです。
農産物の盗難と高齢従業員の安全管理に懸念
栽培ハウスはかつて個人で椎茸を栽培していた農家から引き継いだため広い地域に点在しており、最も遠い場所では15kmほど離れています。
近年、農作物の盗難被害が増加する中、防犯対策の必要性が高まっていたことに加え、従業員の多くが65歳から80歳の高齢層のため、栽培ハウスで1人作業を行う際の安全管理が課題となっていました。
別業務との兼務で多忙な管理者が、遠隔で効率的に複数の栽培ハウスの状況を確認できるクラウドカメラ映像
このような状況で、「管理担当者が他業務の合間に遠隔で効率的に映像を確認できる」点と 「設備担当のグループ会社の保守業務の負担が少ない」点からクラウド型のカメラサービスを検討され、『現場映像活用サービスCameleo』をセキュリティカメラと合わせて導入されました。
動体検知で、従業員の安全管理業務を効率化
(営業課 課長 兼 集出荷センター 所長 栗川様)
PTZ操作でカメラを動かし、積雪時の栽培ハウスの様子を確認
保守・運用面での技術サポートが必要になった際も、遠隔で迅速に解決
「弊社の場合、このような設備の技術担当は遠方のグループ会社オフィスにいるため、サポートが必要な際もオンプレミスのシステムだとすぐには対応が難しいのですが、クラウドサービスであるCameleoなら、技術担当が遠隔で迅速に確認や対応ができるので助かっています。」
複数台のカメラ映像も1画面でまとめて確認。
栽培ハウス内のコンパクトドームカメラは従業員の安全管理に使用。
屋外PTZカメラでは複数棟並ぶ栽培ハウスの状況や車の出入りを確認。
動体検知により、動きがあった箇所を効率的に確認。
システムイメージ
現場映像活用サービス Cameleo
(2025年4月時点)
ユーザーやカメラの拡充に加え、椎茸の生育状況の研究への映像活用にも期待
ユーザーやカメラの増加時に階層管理機能で柔軟に対応できるのもCameleoの特長。
「今後は全ての栽培ハウスにカメラを追加していく予定です。現在は本社にある1台のパソコンで映像を確認していますが、今後は他の管理担当者にも閲覧権限を付与し、各自の業務用スマートフォン等で出先からでもCameleoを利用できる体制を構築したいです。」と栗川様は話します。
また椎茸の生育状況の研究にも映像を活用できるのではないかと期待されています。
「菌床ホダ木が完熟するまで約100日かかりますが、椎茸は最後の収穫時に半日で大きくなり、このタイミングを逃さないようにすることが重要です。Cameleoで録画した映像を分析することで適切な収穫のタイミングを分析し、品質向上につなげられるのではと考えています。」
(営業課 課長 兼 集出荷センター 所長 栗川様)
奥出雲椎茸株式会社
所在地:島根県仁多郡奥出雲町三沢98-3 URL:https://oishiitake.com/
ホダ木製造から収獲まで、奥出雲町で一気通貫 ブランド椎茸『雲太-1号』を栽培
奥出雲椎茸様では国内の広葉樹を使い、ホダ木製造から収獲までを一貫して奥出雲町で行うなど、原産地(植菌)も収獲地も「島根県奥出雲町産」の安心安全な椎茸を栽培・販売されています。 その最高級ブランドである『雲太-1号』は、平成30年に品種登録が認められ、島根県でキノコ類では初となるブランド椎茸となりました。かさの直径が8~10cmで重さも60~100gと、通常の椎茸に比べ約3倍の大きさ。肉厚で歯ごたえが良く、格別の風味と旨味が強いのが特長です。
奥出雲椎茸株式会社様のブランド椎茸『雲太-1号』栽培の様子
Case Study
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